
ビジネス本を中心に、名著を3行くらいで紹介します。今回取り上げたのは、楠木健著『ストーリーとしての競争戦略』です。



「SP:Strategic Positioning(種類の違い)」について、続けるよ。



ここは一気にパーッと続けちゃってください。



【大きな広がりを持つ競争空間の中で、自社をどこに位置づけるのか、というのがSPです】(p.119)



なるほど!



【経営者がまず考えなければならないのは、「そもそもどの業界に参入し競争するのか」という問いかけにほかなりません。】(p.119)



まず、そこか!



【他社と違ったユニークな存在であるということが利益へのカギだ。そしてユニークさとは企業のポジショニングの問題である】(p.120)



著者は、【逆説的な話ですが、業界の競争構造という考え方は、競争ではなく、むしろ「●●●」に注目しています】(p.121)と続けている。次回は、「逆説的」に注目している「●●●」が何か、見ていこう。