『ストーリーとしての競争戦略』(楠木 健・東洋経済新聞社・2010年5月6日発行)-13

研究員

ビジネス本を中心に、名著を3行くらいで紹介します。今回取り上げたのは、楠木健著『ストーリーとしての競争戦略』です。

所長

「SP:Strategic Positioning(種類の違い)」について、続けるよ。

研究員

ここは一気にパーッと続けちゃってください。

助手

【大きな広がりを持つ競争空間の中で、自社をどこに位置づけるのか、というのがSPです】(p.119)

研究員

なるほど!

助手

【経営者がまず考えなければならないのは、「そもそもどの業界に参入し競争するのか」という問いかけにほかなりません。】(p.119)

研究員

まず、そこか!

助手

【他社と違ったユニークな存在であるということが利益へのカギだ。そしてユニークさとは企業のポジショニングの問題である】(p.120)

所長

著者は、【逆説的な話ですが、業界の競争構造という考え方は、競争ではなく、むしろ「●●●」に注目しています】(p.121)と続けている。次回は、「逆説的」に注目している「●●●」が何か、見ていこう。

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