『ストーリーとしての競争戦略』(楠木 健・東洋経済新聞社・2010年5月6日発行)-12

研究員

ビジネス本を中心に、名著を3行くらいで紹介します。今回取り上げたのは、楠木健著『ストーリーとしての競争戦略』です。

所長

なぜSP(Strategic Positioning)では、「doing things better」が重視されないのか?

研究員

改善(doing things better)を軽視すれば、進化が止まってしまいます。

助手

【賞味期限が短い】【「いたちごっこ」になりやすく、はっきりとした違いをつくれずに消耗するだけで終わってしまう】(p.116)

所長

著者は、更に続けているよ。

助手

【企業はすべての要素をベターにしようと努力の方向を拡散してしまい、その結果、報われないことにお金を使ってしまう】(p.116)

研究員

そんな無軌道な。。

所長

そんなことにならないように、「SP:Strategic Positioning(種類の違い)」が必要だと筆者は主張しているんだね。次回もSPを見ていこう。

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