KADOKAWA/2021年3月期決算【4/30発表】

研究員

KADOKAWAのゲーム事業の業績って、どうなんでしょう?

所長

増収増益で、絶好調だね。
決算発表の数字を見てみよう。

研究員

•売上高: 2、099.47億円(前年同期比 52.97億円増/+2.6%)

•営業利益: 136.25億円(同 55.38億円増/+68.5%

•営業利益率: 6.5%(同 +2.5ポイント)

助手

KADOKAWAの事業は、ゲーム事業の他、書籍等の「出版」、アニメ等の「映像」、ニコニコ等の「Webサービス」などに分かれています。

研究員

その中でゲーム事業は、2021年3月期の決算(12ヶ月)では、売上高の7.9%ながら、営業利益は20.1%も占めています。

所長

ゲーム事業では子会社として、㈱角川ゲームス、㈱スパイク・チュンソフト、そして㈱フロム・ソフトウェアを抱えているね。

助手

ゲーム事業の3月期の実績(12ヶ月)は、以下の通りです。

研究員

•売上高: 166.36億円(前年同期比 23.99億円増/+16.9%)

•営業利益: 27.44億円(同 14.66億円増/+114.7%)

•営業利益率: 16.5%(同 +7.5ポイント)

助手

業績のハイライトは、以下の通りです。

研究員

•『ポケモン不思議のダンジョン』、『SEKIRO』、『DARK SOULS』のリピート販売が増収に貢献

共同・受託開発事業が増加

海外ロイヤリティの貢献

所長

ゲーム事業は、利益で大きく貢献しているね。

助手

以上、2021年4月30日に発表のKADOKAWAの決算報告でした。
ご高覧いただき、ありがとうございます!

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