研究員
任天堂の業績って、どうなんでしょう?
増収増益で、絶好調だね。
決算発表の数字を見てみよう。
•売上高: 1兆7、589.19億円(前年同期比 4、503.91億円増/+34.4%)
•営業利益: 6、406.34億円(同 2、882.64億円増/+81.8%)
•営業利益率: 36.4%(同 +9.5ポイント)
業績のハイライトは、以下の通りです。
•ハードウェアの販売台数は、2、883万台(前期比 37.1%増)
•ソフトウェアの販売本数は、2億3、088万本(前期比 36.8%増)
当期の主なミリオンセラー自社タイトルは、
•『あつまれ どうぶつの森』:2、085万本
•『マリオカート8 デラックス』:1、062万本
•『スーパーマリオ 3Dコレクション』:901万本
•『リングフィット アドベンチャー』:738万本
その他タイトルも含めた当期のミリオンセラーは、自社で22タイトル、他社で14タイトル、合計36タイトルでした。
•ソフトウェアのデジタル売上高は、3、441億円(前期比 68.5%増)
•ソフトウェアのデジタル売上高比率は、42.8%(前期比 8.8ポイント増)
•剰余金の年間配当総額は、2、220億円(前期比 103.70%増)
2022年3月期の業績は、売上高▲9.0%、営業利益▲22.0%と、減収減益が予想されているね。
以上、2021年5月6日に発表の任天堂の決算報告でした。
ご高覧いただき、ありがとうございました!